家計管理

夫婦で給料日が違う!わが家の給料日からのお金の流れと給料日にやることリスト

わが家は夫婦2馬力で収入を得ていますが、結婚した当初から夫婦の給料日が違っていて家計管理をする上で結構試行錯誤していました。

5年かけてやっと給料日からのお金の流れが安定してきたので、夫婦の給料日が違う場合の家計管理の方法を後悔していきます。

夫婦で給料日が違うわが家、それぞれの給料日と給料日にすること

結婚当初から

  • 夫→毎月12日が給料日
  • 妻→毎月25日が給料日

でした。わが家は私が家計管理を全て引き受けていて、夫婦の給料を合算して家計管理をしています。

そのため夫婦で給料日が違うことは、家計管理をする上でとても面倒でした。

新婚当時は夫口座から引き落とされるもの、妻口座から引き落とされるものそれぞれいくつもあり、さらに引き落とし日もまちまちで把握しきれませんでした。

いつまでも家計管理がうまくいかず、産休に入り私の収入がなくなってからきちんと家計管理と向き合い、今の家計管理スタイルを確立させました。

給料日が違うわが家が家計管理をうまく回すためにやったこと

なぜ今まで家計管理がうまく行かなかったのかを考察して、夫・妻それぞれの給料から何を支払うということを明確に決めることにしました。(赤字部分は現金管理、ほかは口座引落です。)

夫の給料からまかなうもの
  • 食費・日用品などのやりくり費
  • おこずかい
  • 先取り貯金
  • 夫の各種保険料(妻の分の自動車保険も込)
  • NHK利用料
  • 夫スマホ・光回線利用料
  • 夫ガゾリン代
妻給料からまかなうもの
  • 光熱費
  • 保育料
  • 特別費積み立て
  • 妻保険料、個人年金
  • 妻ガゾリン代
  • 妻スマホ代

まずはどちらの給料から何を出すのかをきちんと決めました。まとめられるものはなるべくまとめましたが、保険料とかスマホ使用料は名義が違うと面倒ということもあり自分名義の保険は自分の口座から引かれるようにしています。

ちるきち
ちるきち
こうやって見るといかに旦那が低収入かバレるよね😢😢1馬力では保育料すら払えない…

現金管理のものは基本的に給料日に引き出します。他の口座振替のものに関しては、引き落とし日もまちまちなので口座に入れっぱなしにして記帳をし、残高不足にならないようにだけ気をつけています。

夫給料日にすること(毎月12日)

まず毎月12日の夫給料日には

  1. 通帳を記帳してお給料額を確認
  2. やりくり費、おこづかい、先取り貯金を現金で引き出す
  3. 現金管理するものをそれぞれ指定の銀行に入金する

という流れです。

旦那は給料明細を特に私には見せてこないので、記帳をして金額を確認します。そのうえで必要な現金だけを引き出します。記帳したいのと引き出し時の手数料がもったいないので、この作業はお昼休みなどに抜けて銀行でやっています。

その後お小遣いのみ現金で手渡しして、その他のやりくり費は所定の銀行にいれています。

やりくり費を管理している銀行
  1. 食費・生活費→ソニー銀行に入金し、デビットカードで管理
  2. 子供費→住信SBIネット銀行に入金し、目的別口座の子供費に入金。使うときのみ代表口座にお金を移して利用する
  3. 先取り貯金→住信SBIネット銀行に入金し、目的別口座の貯金に入金。

やりくり費は封筒で管理したりもしたのですが、ポイントも貯まるし多額の現金を持ち歩かなくていいということで、ネット銀行のデビットカードを利用するようにしています。

デビットカード・住信SBIネット銀行の目的別口座についてはこちら
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12日は忙しくても銀行に行き、記帳→お金を降ろす→コンビニで各種ネット銀行に入金当作業を行います。

妻給料日にすること(毎月25日)

妻給料日はもっと忙しいです(笑)

  1. 給与サービスサイトで今月の給料額を確認
  2. 銀行で保育料、光熱費、その他現金で管理する特別費積み立て金を降ろす
  3. 保育料、光熱費を支払い
  4. 特別費積み立て金はコンビニで住信SBIネット銀行へ入金し、目的別口座の特別費積み立てに移動させる

以上です。光熱費も口座振替にできればいいのですが、今住んでいる家の諸々の名義が義父なので現金で支払っています。

保育料も口座振替にしたら楽ですよね。妻名義でもできるのかな?今度確認してみようと思います。

25日にも住信SBIネット銀行が登場します。目的別にお金を積み立てたり、管理していくのであれば住信SBIネット銀行はとても便利です。

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住信SBIネット銀行の口座開設はこちらから

住信SBIネット銀行には定額自動入金サービスというサービスがあり、他行の口座から自動で住信SBIネット銀行に入金できるように設定することもできます。

25日の手間を少しでも省くために、特別費積み立ての1万円を定額自動入金できるように早速設定してみたいと思います!

給料日が夫婦で違う場合の家計管理のポイント

夫婦で給料日が違う家庭で、家計を一元化しようとすると結構大変な場合が多いです。

私が試行錯誤していく上で大切だと感じたポイントは

  1. 夫婦それぞれの口座から何が・いつ・いくら引き落とされているかを把握する
  2. どちらの給料から何をまかなうのか決める

ということです。わが家の場合でいうと旦那の給料日が12日ですが、各種引き落としのほとんどが27日以降です。

そのため最初に全て旦那の給料でやりくりしようとすると、25日の私の給料日に私の口座から主人の口座にお金を大移動させなくてはいけなくて大変でした。

そのため12日には必要最低限の現金管理分だけ降ろし、残りの光熱費などは25日の私の給料日に支払うスタイルに決めました。

現金をおろした後コンビニでネット銀行に入金するのも最初はめんどくさかったですが、慣れてくれば何も感じないし現金で管理するより楽なので継続しています。

家計管理にこれが正解!というものはありません。夫婦の給料日が違って家計管理がやりづらくても、試行錯誤しながら自分のスタイルを見つけていってくださいね😌