実はわたし、結婚してから3年間子供ができずに約1年妊活をしていました。
民間療法的なものから、最後の半年は何か不妊の原因があるのでは?ということで、地元で有名な不妊外来のあるクリニックに通っていました。
そこで一通り検査をしましたが、その中でも特に不安だった検査が卵管造影でした。
卵管造影は痛いって本当?わたしの体験談
卵管造影を行うことになり、先生からどんな検査か説明を受けました。
不妊治療を始めるまでは、聞いたことのない検査。どんな検査なのか心配でしたが、先生が詳しく説明してくれました。
卵管に造影剤!?イメージ的にはとても痛そうですよね(;_;)
検査までの1週間、卵管造影について調べてみましたが、「痛かった!」という声も見られて本当に不安でした。
検査前、先生に「痛いって本当ですか?」と聞いてみると
とのことでしたので、思い切って検査を受けることに決めました!
ちなみに検査後の妊娠しやすくなる期間のことを、ゴールデンタイムと呼んでいる人もいるみたいですね。
実際に卵管造影の検査を受けてみると、全くと言っていいほど痛みはなく30分ほどで検査も終了しました!
造影剤が入ってくることで多少の違和感や、下腹部が重い感じはあったものの「痛い!」という感覚はなく身構えていましたが何事もなく終了したので安心しました(^^)
卵管造影の結果は?検査が終了したあとの経過など
私の場合卵管造影の結果特に異常はなく、卵管に詰まりなどもなかったです。検査を受けるまではドキドキでしたが、ホッと一安心しました。
わたしの場合様々な検査を行った結果、不妊の原因は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でした。原因がわかったことで治療方針も決められたので良かったです!
先生が言っていた検査後卵管の通りが良くなり妊娠しやすくなるという点ですが、私は検査後2周期で妊娠することが出来ました。
もちろん卵管造影のおかげだけではありませんが、卵管に詰まりなどのないこともわかったし想像していたよりも痛みがなく検査を受けておいてよかったなと思いました。
卵管造影の気になるお値段は?
私が通っていたクリニックは、地元でも有名な不妊専門のクリニック。
基本的に保険診療はあまり行っておらず、不妊に関する治療や検査の殆どが自由診療で料金が設定されていました。
そのクリニックでは卵管造影の金額は約13000円に設定されていました。そんなにすごく高いわけではありませんが、毎回卵胞の検査をしたり血液検査などもしていたので今調べてみたら3ヶ月で卒業したものの、クリニックに14万円くらい支払っていて驚き。
無事妊娠できたので良かったですが、その後行っていたフェマーラという自費の薬を使った排卵誘発も、1錠1,000円の薬だったので長く続けるのは金銭的にきつかったかなと思います。
金銭的な負担は大きかったですが、いつまでも原因がわからず子供が出来ないと悩んでいるよりも、思い切って不妊外来の門を叩いてよかったと思っています。
わたしも検査前は【卵管造影・痛い】などネットで調べては不安になっていましたが、先生からよく説明を聞きメリットなども理解した上で検査を受けてみてよかったと思います。
これから卵管造影の検査を控えた方の参考になればいいなと思います。