こんにちわ!さや姉(@necoweblog)です♪
実は私小さい頃から実家で猫を飼っており、新しい猫を迎えた経験が5回あります。
これから猫を飼い始めるあなたのために必要な準備・必要なグッズを紹介していきます。
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猫を飼い始める時に必要な準備・グッズ
猫を飼い始める時にはどんな準備が必要なのでしょうか?
何も準備せずに猫を迎え入れると、猫も飼い主も大変な思いをしますのでしっかりと迎え入れる準備をしていきましょう。
猫の居場所を確保する
猫は初めて来る場所では緊張してしまい、なかなか落ち着くことができません。
迎え入れる時はキャリーケースなどに入れて連れてくることも多いと思いますが、キャリーケースの中から中々出てきてくれないこともあります。
まずは猫ちゃんが安心できる場所を確保することが大切です。
キャリーケースでもいいですし、先住の猫がいる場合は安心できる場所としてケージを用意してあげるのもオススメです♪
トイレの準備をする
猫を飼い始めることが決まったら、トイレの準備は欠かせません。
猫のトイレについては記事にもしていますが、匂いが気になるならシステムトイレがおすすめです。
猫にトイレを教える時に、その猫のオシッコの匂いがついた猫砂があると猫の習性上スムーズに教えることができます。以前何処かで飼われていた猫であれば、前の飼い主から匂いのついた猫砂をもらっておくとトイレのしつけがスムーズに行きます。
かかりつけにする動物病院を探しておく
初めて猫を飼い始める時には、かかりつけにする動物病院を探しておくと安心です。わがやで飼い始めた猫は室内飼いであっても、全員に必ず1回はワクチンを打たせています。
また将来的に去勢を考えているのであれば、時期をいつにするかなど獣医と相談しながら決めていくのがおすすめです。
わが家の飼い猫は、こどもを産ませるつもりでしたが獣医から「この子は体が弱いから、こどもを産ませたら寿命が短くなるかもしれない」とアドバイスされ去勢する事を決めました。
去勢することでメス猫なら子宮系の病気になる確率が減ることで健康寿命が延びたり、市によっては飼い猫の去勢費用を一部負担してくれたりします。
私の住んでいる市でも申請することでメス猫1匹につき5,000円支給してくれました。
猫の餌を準備する
生後1歳未満の子猫を飼い始めるのあれば、子猫用の餌を準備しましょう。
子猫用のエサと成猫用のエサでは、入っている栄養素やカロリーが異なります。子猫のほうが1回に食べられる量が少なく、成長に必要な栄養素も多くなりますので高カロリーで高栄養な子猫用のエサを準備するのがベター👌
ウエットフードはランニングコストが高いので、最初からドライフードを与えご褒美でウエットフードを与えるという与え方をおすすめします。
ペット保険を検討する
猫を病院に連れていき治療をする時は、原則全て自費(自由)診療になります。
初診料などは動物病院によって若干異なりますが1,000円〜2,000円くらいのところが多いようです。
現在わが家では2匹の猫を飼っていますが、正直動物病院にお世話になったことは数えるほどしかありません。
- 下痢が続き体調が悪そうだった
- 外に逃がしてしまった時にお腹に大きな裂傷を作り帰ってきた
- 血尿が出た
などのことでかかりましたが、どれもたいした怪我や病気ではなかったですが1回につき5,000円〜10,000円くらいかかっています。
続けて通ったり、レントゲンやエコーなどの検査をするとなるとかなりの出費になってしまうことが予想されます。
主人の親戚の家では猫を4匹と犬を1匹飼っていたのですが、猫の1匹が悪性腫瘍になってしまい1ヶ月に数万円単位の治療費がかかって、結局途中で治療を断念することに。
こんなことならペット保険に入っておけばよかった…。
そうしたらもっと満足な治療をしてあげられたかもしれない。
と猫ちゃんが亡くなったあと、金銭面で充分な治療がしてあげられなかったことをとても後悔していました。
数千円から入れるものが多いので、もしものときのために備えて後悔しないためにもペット保険の加入も検討しておきましょう。
猫ちゃんたちのストレス解消&遊べるグッズを準備しよう!
完全に室内飼いで育てるのであれば、飼い猫にストレスが溜まらないようにストレスを解消できるグッズやおもちゃなどを準備しておいてあげると喜ばれます😘
キャットタワー
猫は高いところに登るのが大好きです!食器棚や冷蔵庫の上に登っていたずらすることもありますので、2段〜3段くらいのキャットタワーを準備しておいてあげましょう😺ハンモックとかついていると更に喜ばれます♪
我が家の猫たちにも3段になっているキャットタワーを買ってあげたのですが、頂上のハンモックが大のお気に入りでいつも取り合いをしています(笑)
猫じゃらし
定番ですが猫じゃらしもあると良いでしょう。子猫の時って本当になんにでもじゃれるので、人の足に飛びついてきたりとにかく遊びたくて遊びたくてしょうがない感じです😚
猫じゃらしで遊んであげることでいい運動にもなりますし、狩猟本能全開でじゃれついてくる姿はたまりません♡
ポチップ
ねこじゃらしで遊ぶときは猫の顔の前にねこじゃらしを持ってきて遊ぶのではなく、座布団の下や布団の下などにねこじゃらしを隠しながらチラ見せさせて動かしてみて!お尻をフリフリしながらじゃれついてくるよ!
ちなみに私のおすすめはスタンダードな形のねこじゃらし。
[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]←こういう形のねこじゃらしです。羽がついたものや長く伸びるのもなどいろんなタイプのねこじゃらしを買いましたが、結局このタイプのものに一番よくじゃれついてくれています☺[/cell][/yoko2]
猫草・キャットニップ
猫は季節の変わり目に毛が抜けかわるため、短毛の猫でも想像している以上に毛が抜けます。
毛づくろいのときに体内に入った毛を毛玉として吐き出すのですが、猫草を食べることで胃をチクチクと刺激して毛玉を吐き出すのを誘発してくれると言われています。
また猫に寄っては嗜好品・ストレス発散として猫草を好む猫もいます。
うちの猫たちも猫草が大好き!ただひっくり返すので外に置いていますが、外で食べさせていると関係ない雑草にも食らいつくくらい草が好きなようです😂
ポチップ
種を撒いて、イチから育てるのも面白いですよ♪
そして最近購入したのがキャットニップというハーブ。別名西洋またたびとも呼ばれていて、猫が好む香りを放っています。ホームセンターで298円くらいで購入しました。
うちの猫は2匹ともまたたびが大好きなので、西洋またたびも好きなのでは?と思い買ってみましたが大正解!3日も持たずに、キャットニップはハゲ山になってしまいました(笑)
猫の中には全くまたたびに反応しない猫もいるうよなのですが、またたびが好きな猫ちゃんにはぴったりです😘
爪とぎ
猫は爪とぎが大好きです。飼い始めると思いもよらないところで爪を研いで困ることもあります。
例えば
- 畳の上
- ジョイントマット
- 部屋の壁
など、そこは止めて!!という場所で爪を研ぎボロボロにしてしまうんです😂
爪とぎを買っておいてあげるとある程度そこで爪を研ぐ習慣が出来るので、部屋をボロボロにされる確率が低くなります。またストレスを感じた時にも爪をといでいることが多く見受けられるので、ストレス発散アイテムとして爪とぎを用意してあげるのもいいでしょう。
こういったタイプのダンボールの爪とぎは、爪を研ぐだけでなく猫が中に入り丸くなって寝たりもできるのでおすすめ😊
背伸びして爪を研ぐタイプの爪とぎは、壁をボロボロにしてしまう猫ちゃんにおすすめです。
ポチップ
ブラシ
猫草のところでも説明しましたが、猫は想像以上に毛が抜けるので毛玉対策が必要です。猫草の部分をもう一度読む→
自分で舐めたり自然に抜けたりしますが、ブラシを使ってあげることで余分な毛を取り除いてあげたり、使うブラシによってはマッサージ効果や猫とのコミュニケーションツールとしても役に立ちます😀
毎日のブラッシングには、シリコンブラシがおすすめです◎
このブラシは大判で毛が取れやすく、さらにシリコンが程よい硬さなので猫たちが気持ちよさそうにブラシをさせてくれます🌟
[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]次に紹介する「ファーミネーター」は嫌がることが多いのですが、このシリコンブラシはよほど気持ちいいのか喉をゴロゴロと鳴らしながら喜んでブラシをさせてくれます(笑)ブラシに絡んだ毛も取れやすいので、捨てるのも簡単です。[/cell][/yoko2]
週に1回、だいたい週末にファーミネーターというブラシをしています。
このファーミネーターというブラシは毎日使うものではなく、猫や犬のトップコート(毛)の下にあるこれから抜け替わるアンダーコートを自然に絡め取ってくれるブラシです。
やってみると驚くくらいに毛が取れます!!
軽くひと撫でしただけでこんなに😳全身をブラッシングすると、毛玉が出来るくらいの毛が簡単に抜けます。
ただブラシ自体がとても硬いので、優しくやっているつもりでもうちの猫は嫌がります。そのため週一回と時間を決めて行っていますが、毛並みも良くなってきて抜ける毛の量も少なくなっています。
猫との生活は楽しい!万全の環境で猫ちゃんを迎えよう
準備するものは多いと感じるかもしれませんが、いざ猫との生活が始まると楽しくて仕方ありません😚
性格にもよりますが、猫って意外と甘えんぼうだったりします。膝の上に乗ってきたり、寝るときは一緒のお布団に入ってきたり…。
1匹飼い始めるともう1匹欲しくなったり、家族の中で飼うことを1番反対していた人が飼い始めるとなんだかんだ1番可愛がっていたりするんですよね(笑)
多頭飼いを考えているあなたには、こちらの記事も読んでいただければメリット・デメリットなど分かって頂ける形思います。