そんな風に思っていませんか?去年までの私がそうだったのですが、ふるさと納税の仕組みやなぜお得なのかを知ってから「もっと早くからふるさと納税をやっておけばよかった😂」とちょっと後悔しています。
そんなふるさと納税の仕組みを、初めての方にも分かりやすく簡単に説明していきます。
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ふるさと納税ってどんな制度?
ふるさと納税とは、実質自己負担2,000円で納税(寄附)した自治体からお礼の品がもらえるという制度です。
これだけ聞いてもピンと来ないと思いますので、少し詳しく解説していきます。
私たちは普段自分が住んでいる自治体に住民税を納めていますが、とくに収めたからと言って何かお礼がもらえるわけではありませんよね。
もちろん納税したお金が自治体の振興のために使われていることは確かですが、その恩恵を肌で感じる機会はなかなかありません。
そこで活用したいのがふるさと納税です。ふるさと納税なら自分の好きな自治体にお金を納税(寄附)することで、その自治体よりお礼の品をもらうことができます。
更に翌年度の住民税や所得税から寄附分が控除されるため、翌年度支払う住民税がその分安くなるんです!!
2018年中にふるさと納税をした場合
- 好きな自治体にふるさと納税をする(1月1日〜12月31日の間)
- ワンストップ納税or確定申告で納税を申告する
- 翌年の6月に住民税課税決定通知書が自治体から届き、去年ふるさと納税した分が控除されていることが確認できる
ふるさと納税のメリット
メリット① 実質負担2,000円で豪華なお礼の品がもらえる
先程も説明したように、ふるさと納税をした額ー2,000円が翌年の住民税より控除されます。それだけではなく、寄附をした自治体からお礼の品をもらえる事ができちゃうんです😘
ちなみに去年大晦日にかけこみで初めてふるさと納税をしたわが家は、5,000円の寄附でさがほのか4パックをゲットしました💕💕
5,000円の寄付でいちご4パック(約2,000円の返礼品)→自己負担は2,000円なので、実質ただで美味しいイチゴをゲットできました
スーパーでイチゴを買うと1パック400〜500円くらいしますので、かなりお得に納税できたかなと思います。1度やってみると思っていたよりかなり簡単にできたので、今年は上限額いっぱいにふるさと納税を行う予定です😘
メリット② 好きな自治体に納税できる
これまでは当たり前のように自分が住んでいる自治体に住民税を収めていましたが、ふるさと納税制度を使えば自分の好きな自治体を選んで寄付することが出来ます。
例えば
- 自分の出身地へ
- 応援しているアーティストの出身地へ
- 被災地などへ支援として
など目的に応じて好きな自治体に寄付することが出来ます。
ふるさと納税のデメリット
デメリット① 寄附上限額を知らないと損をすることも
ふるさと納税の寄附には、上限額が存在します。上限額は所得や家族構成により異なるため、上限額以上の寄附は本当にただ寄付しただけという形になってしまい、損してしまうことも。
もちろん復興支援などで見返り求めずに寄付したいだけということであればそれでもいいのですが、ふるさと納税本来の恩恵を受けたいということであれば上限額を知った上で寄付をしましょう。
さとふるというふるさと納税のサイトで、納税額シュミレーションが簡単に行なえます。また楽天ふるさと納税でも簡単にシュミレーションできます。どちらも無料で使えるツールですので、まずは自分が一体いくらまで寄附が出来るのかを確認してみることをオススメします☺
デメリット② 手続きが面倒な人には向かない
以前はふるさと納税をしたら確定申告が必要でしたが、今はワンストップ特例という制度がありかなり手続きは簡単になっています。
しかしワンストップ特例制度が使えない人、ふるさと納税以外で確定申告を行う人(住宅ローン控除など)は併せて確定申告を行う必要があるのでちょっとハードルが高くなります。
ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付した自治体に申請書を記入して送るだけで、住民税の控除が受けられる便利な制度。条件がいくつかあるので、自分がワンストップ納税制度が使えるかどうかまずは確認してみて下さい。
ふるさと納税を上手に利用しよう!
ふるさと納税は寄附上限額などに注意し正しく行えば、翌年の住民税が控除されるだけでなく各自治体イチオシの豪華な返礼品がもらえちゃうんです😍😍
ふるさと納税をするにあたってどんな点に注意すればよいのかや、お肉やお米などジャンル別のオススメ返礼品などまた追加してアップしていきますので参考にしてみてくださいね✨
ただ住民税をおさめるだけなら、好きな自治体に寄付して美味しいお礼の品をもらっちゃいましょう💕